祥月法要の重要性を知りましょう

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2018年04月09日

祥月法要をしっかり行うご家族が増えています。お亡くなりになってから一周忌以降の亡くなった月のことを祥月と呼びますが、その月に故人をしのぶことを常としている方が増えています。葬儀の必要性は残された御家族や御親族がそのあとの人生を充実したものにして行くためでもあり、年に一度にそのことを心に思い出すことで、その効果を高めることができます。

故人をしのぶお気持ちにルールはありませんが、祥月法要を心掛けておけば、一年に一度、リセットしたすがすがしいお気持ちでそのあとの1年を過ごすことができるということです。お葬式業者の中にも、お通夜やお葬式や告別式のみならず、祥月の法要に関する段取りやサポートもしっかりとおこなってくれるところがあります。

また、お寺の僧侶のかたの中には、良心的に丁寧にその祥月というものの重要性をお話してくださる方もいます。ご不明なことや気になることがあれば、自分のご家庭が檀家として入っているお寺のご住職のかたに聴いてみるとよいでしょう。

お寺のご住職であれば、仏教関係の儀式やしきたりに関しては一定以上の知識を有しています。一般のかたにその内容を説くことも大切な仕事ですので、丁寧に教えてくれるでしょう。

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